売買仲介 購入編

購入の流れ・住み替え

ご購入の流れ

①資金計画を考える

まず物件のご購入にあたっては、借入額や自己資金を把握して、計画を立てることが大切です。
自己資金の他にも諸費用が必要で、売買価格の約6-8%前後が目安となります。

 

【諸費用】
印紙税 登記費用 固定資産税 都市計画税 不動産取得税 登録免許税 火災保険料 ローン事務手数料 仲介手数料 引越等の費用

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②物件を探す・現地見学・相談する

近畿圏不動産流通機構やインターネットや住宅関連の情報誌、チラシなどから希望の物件を探します。
玉造不動産ではお客様の希望条件を細かくお聞きし、物件をご紹介させていただきます。

情報を集めた中で、気に入った物件があれば、積極的に出かけて見学しましょう。
写真と間取り図だけではつかめない、周辺環境や、物件の雰囲気を直接体感することは重要です。

 

【物件見学でのチェックポイント】

□ 建物の外装・内装(ひび・すきま等) □ 居室の導線(生活しやすいか) □ 日照の具合 □ 収納の有無 □ 駐車場・駐輪場の有無 
□ 冷暖房設備の有無 □ 眺望の状況 □ その他

 

【周辺環境でチェックしたいところ】
□ 交通機関(駅までの所要時間、始発・最終の時間等) □ 道路の状況(交通量等) □ 学校施設 □ 医療施設 □ 公園施設 
□ スーパー、コンビニ等の商業施設等 □ 音・臭い等の環境 □ その他

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③購入契約する

お気に入りの物件が見つかり、購入が決定すれば代金の支払や引渡時期などの確認を行います。
準備が整い次第重要事項の説明、そして不動産売買契約と進んでいきます。

 

【契約時に必要なもの】

印鑑 手付金 仲介手数料(半額) 印紙代

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④ローン契約する

購入するために必要な住宅ローンの選択、借り入れの手続きを行います。
ローンには大きく分けて公的融資・民間融資の2つがあります。
玉造不動産はローン契約についても的確なアドバイスをさせていただきます。

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⑤残代金決済・引渡し

最後に物件を確認することはとても重要です。
入居した後のトラブルを防止するために、備品等の状況・設備等の状況・隣地境界線の確認を売主・買主双方で行います。
そして残代金の支払いと同時に鍵の引渡しとなります。

 

【残代金支払い時に用意するもの】

・残代金 仲介手数料の残額 登記費用 固定資産税・都市計画税等の精算金 住民票 実印

・仲介手数料の残額を支払う

・諸費用(登記費用・固定資産税の精算金など)を支払う

・所有権移転登記申請をする

・抵当権設定登記申請をする

・鍵の引渡しを受ける

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⑥入居・引越し

引越しに際しては、住民票の移動、各機関への住所変更の届出などを行う必要があります。
また、荷物の梱包作業やごみの処分等も必要です。
入居前にリフォームが必要な場合もお見積もりいたします。

 

 

住み替えのコツとは?

スムーズな住み替えを実現させるためには「売る」と「買う」のタイミングが大切です。
以下のような様々なケースがありますが、そのお客様にとって最適なタイミングをお教えします!

 

①売却と購入が同時にできた場合

【引渡しが同時のケース】
最も理想的ですが、購入物件が空き家であったり、地価が安定していないと難しいです。

 

【代金の支払い前に事前入居をしなければならないケース】
売主様にいやがられる事が多いです。
建築が遅れてしまった場合など仮住まいが必要になってきます。

 

【代金を受け取ったが、事後明渡しをするケース】
買主様に契約前にお願いしておかないといけません。

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②売却はしたが、購入はまだの場合

【購入物件が見つからない場合】
仮住まいを覚悟する必要があります。

 

【地価が値上がりしている時期】
絶対に避けなければ資金不足に陥ります。

 

【地価が値下がりしている時期】
じっくり購入物件を探せます。
また、仮住まいを検討しても資金的には余裕ができます。

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③購入はしたが、売却はまだの場合

【全額自己資金の方】
資金が豊富にあり、全額を自己資金で出せる方は問題ありません。
それ以外の方にはお勧めできません。

 

【地価が値上がりしている時期】
この時期のみ可能なケースと考えます。

 

【地価が値下がりしている時期】
売却した資金を充てにする事ができなくなります。

つまり、売主様や買主様の資金の流れやその相手方との調整、引越し日の設定、自宅に残っていたローンの担保抹消や購入物件のローン設定等あらゆる局面に遭遇します。

 

 

 

玉造不動産はお客様の親身になって、より良いアドバイス・ご提案をさせていただきます。

50年以上も誠実に業務を重ねてきた信頼がここにあります。

 

売却と購入を同じ担当者に依頼する

売買仲介 購入編1

売却と購入のバランスやタイミングをはかるのは非常に困難です。
様々な負担を減らすためには同じ担当者に依頼するのがコツになります。
売却と購入を同時に行うと諸手続も頻繁で複雑になります。
同じ担当者なら、様々な事務手続もまとめて処理できますので、スムーズな買換が実現できます。
そして同じ担当者に依頼したほうが、より的確なアドバイスを得ることができるでしょう。